トップページ  >  コラム

コラム

特許・実用新案・意匠・商標などについて、最新のコラムを掲載しております。

コラム

知的財産権講座(54)

和歌山大学顧問

杉本特許事務所所長弁理士 杉本勝徳

「こんな発明あんな特許」(22)
今回はガラリと方向を変えて、テレビ、新聞等のマスコミを世界中で巻き込んだ超有名、超ハイテク発明を紹介します。小保方晴子さんのあの「STAP細胞」の発明です。これについては彼女の論文が不正であるとか捏造であるとか言われていますが、実は極めて興味深い特許出願が、理化学研究所からアメリカの特許庁に出願されています。

PCT出願ですから世界150ヵ国を指定国として、勿論日本も含まれています。その特許出願は原文によれば次の通りです。国際公開番号「WO2013/163296A1」(2013年4月24日、出願2012年4月24日)。

発明の名称は「GENARATING PLURIPOTENT CELLS DENOVO 」であり、発明の概略(abstract)には次の記載があります「The technology described herein relate to methods , as says, and compositions relating to causing a cell to assume a more pluripotent state , e,g, without introducing foreign genetic material」と説明されています。(次回につづく)

最新のコラムはこちら

このページの先頭へ